京都市で物置を処分する方法とは？注意点も解説！

使わなくなった物置があるけど、どのような方法で処分すべきかと悩んでいる方も多いのではないでしょうか？

京都市で物置を処分する場合、自治体のルールに従って処分できます。また、不用品回収業者に依頼するのも1つの手段です。

今回は、京都市で物置を処分する方法や処分する際の注意点をご紹介します。京都市にお住いの方は、ぜひ参考にしてくださいね。

この記事を最後まで読むと、迷わず物置を処分できるようになります。

京都市で物置を処分する方法

京都市の自治体で物置を処分する場合、方法は2つあります。

いずれの場合も解体した状態での回収・もしくは搬入ですので、ご自身で解体する必要があります。

それぞれの処分手順を見ていきましょう。

【戸別回収の手順】
①大型ごみ受付センターに電話し、回収の申し込みをします。物置の解体前のサイズを事前に確認しておくとスムーズです。

出典：大型ごみ｜京都市情報館

②大型ごみの種類・大きさなどに従って粗大ごみ手数料券の枚数・収集日・収集場所・受付番号などが案内されます。

③手数料券を購入します。コンビニエンスストア、区役所等で購入できます。

④粗大ごみ手数料券（シール）に、電話受付時に案内された受付番号もしくは申し込みをした方の名前を記入して、回収品の見えやすい場所に貼ってください。シールの裏紙は収集が終わるまで保管が必要です。

⑤収集当日の朝８時までに、指定の場所に出します。 立ち合いは不要です。申込みの内容と異なる場合は、収集されないこともあるので気をつけてください。

物置の処理手数料は解体前の大きさにより異なります。

出典：大型ごみ処理手数料一覧｜京都市

いずれのサイズも、解体後の状態でのみ回収可能です。処分手数料については、電話で申し込みの際に必ず確認するようお願いします。

【持ち込み処分の手順】
京都市のクリーンセンターへ直接持ち込んで処分することもできます。

持ち込み処分の際には、事前に各クリーンセンター専用の「搬入申告書」への記入が必要です。下記の場所にて配布されているので、記入のうえ、搬入の際に持参してください。

持ち込み処分が可能なクリーンセンターは下記の2ヶ所です。

出典：持込みゴミの受入れについて｜京都市

搬入の際は記入済の「搬入申告書」のほか、運転免許証等の身分証明書が必要です。また、ごみ処理手数料は現金のみでの支払いとなります。

持ち込む処分品の量によっては受け入れ不可となる可能性もあります。一度の持ち込みが多量となる場合は、各クリーンセンターへ事前に確認しましょう。

物置を処分する際のポイント

物置を処分する際のポイントは下記の3つです。

自治体によってごみ出しのルールや手順は、細かく決められています。

注意すべきポイントを事前に確認しておけば、迷うことなく物置を処理できるはずです。トラブルに巻き込まれないためにも、まずはルールを把握しましょう。

以下で詳しく解説しますね。

ポイント1：申し込み内容の間違いに注意する

物置を処分する際は、申し込み内容の間違いに注意しましょう。申告した品目や大きさが異なったり、手数料券の金額が不足していると、収集してもらえないからです。

電話で申し込む際は、メモを取って正確な情報を残しましょう。

ポイント2：収集日当日に出す

物置を収集場所に出す場合は、必ず収集日当日の朝に出しましょう。収集日より前に出すと不法投棄だと思われたり、放火の対象になったりする恐れがあります。

収集業務に支障をきたさないためにも、ルールは守りましょう。

ポイント3：自分で搬出する必要がある

自治体を利用して物置を処分する場合、自分で搬出する必要があります。物置は高いうえに重さもあるので、家具の破損やケガに注意して搬出しましょう。

また、収集場所まで運ばなくてはいけないので、時間に余裕を持って動くと良いです。

京都市の物置処分ならホームサービスへ

以上、京都市で物置を処分する方法や物置を処分する際の注意点をご紹介してきました。

京都市の自治体で物置を処分する際には、申し込みや収集日といった決まりに気をつけなければいけません。

物置を自分で処分する際、自治体のルールに従ったり、自分で搬出したりとデメリットも多いでしょう。

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