使わなくなった自転車があるけど、どのような方法で処分すべきかと悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
京都市で自転車を処分する場合、自治体のルールに従って処分できます。また、不用品回収業者に依頼するのも1つの手段です。
今回は、京都市で自転車を処分する方法や処分する際の注意点をご紹介します。京都市にお住いの方は、ぜひ参考にしてくださいね。
この記事を最後まで読むと、迷わず自転車を処分できるようになります。
京都市の自治体で自転車を処分する方法は、「戸別回収」と「持ち込み処分」の2つがあります。
それぞれの処分手順を見ていきましょう。
【戸別回収の手順】
①大型ごみ受付センターに電話し、回収の申し込みをします。
フリーダイヤル |
0120-100-530 |
携帯電話の場合 |
0570-000-247 |
携帯電話・IP電話など定額制や無料電話 |
075-330-6100 |
休み |
年末年始 |
受付時間 |
8:30~16:30 |
出典:大型ごみ|京都市情報館
②粗大ごみ手数料券の枚数・収集日・排出場所・受付番号などが伝えられます。収集日は申し込みから1週間ほどです。
③コンビニストアまたは区役所等で手数料券を購入します。
④粗大ごみ手数料券(シール)に、受付番号を記入して、回収品の見えやすい場所に貼ってください。シールの裏紙は収集が終わるまで保管が必要です。
⑤収集当日の朝8時までに、指定の収集場所に出します。立ち合いの必要はありません。
戸別回収の場合、処分手数料の目安は自転車のサイズによって異なります。
20インチ未満 (一輪車や三輪車も含む) |
400円 |
20インチ以上 |
800円 |
【持ち込み処分の手順】
京都市には、持ち込み処分できるクリーンセンターが2箇所あります。
施設名 |
南部クリーンセンター |
住所 |
京都市伏見区横大路八反田 29 |
電話番号 |
075-611-5362 |
受付曜日 |
月曜日~金曜日及び第 2・4 土曜日 (日曜日以外の祝日も受付) |
受付時間 |
9:00~12:00 13:00~16:30 |
施設名 |
東北部クリーンセンター |
住所 |
京都市左京区静市市原町 1339 |
電話番号 |
075-741-1003 |
受付曜日 |
月曜日~金曜日及び第 2・4 土曜日 (日曜日以外の祝日も受付) |
受付時間 |
9:00~12:00 13:00~16:30 |
処分する自転車を持ち込む際には、次の3点が必要です。
「搬入申告書」はクリーンセンターの受付前にも記入スペースがありますが、事前に入手し、記入しておくと受付がスムーズです。
「搬入申告書」は下記の場所で配布されています。
ゴミ処理手数料は重さによって決まっており、100kgまでは1,000円です(注1)。
大量に持ち込むと受け入れ不可となる可能性もあります。一度の持ち込みが多量となる場合は、各クリーンセンターへ事前に確認しましょう。
自転車を処分する際のポイントは下記の3つです。
自治体によってごみ出しのルールや手順は、細かく決められています。
注意すべきポイントを事前に確認しておけば、迷うことなく自転車を処理できるはずです。トラブルに巻き込まれないためにも、まずはルールを把握しましょう。
以下で詳しく解説しますね。
自転車を処分する際は、申し込み内容の間違いに注意しましょう。申告した品目や大きさが異なったり、手数料券の金額が不足していると、収集してもらえないからです。
電話で申し込む際は、メモを取って正確な情報を残しましょう。
自転車を収集場所に出す場合は、必ず収集日当日の朝に出しましょう。収集日より前に出すと不法投棄だと思われたり、放火の対象になったりする恐れがあります。
収集業務に支障をきたさないためにも、ルールは守りましょう。
自治体を利用して自転車を処分する場合、自分で搬出する必要があります。自転車は重さがあるので、ケガに注意して搬出しましょう。
また、収集場所まで運ばなくてはいけないので、時間に余裕を持って動くと良いです。
以上、京都市で自転車を処分する方法や自転車を処分する際の注意点をご紹介してきました。
京都市の自治体で自転車を処分する際には、申し込みや収集日といった決まりに気をつけなければいけません。
自転車を自分で処分する際、自治体のルールに従ったり、自分で搬出したりとデメリットも多いでしょう。
「家事や仕事で忙しい」「引越しが迫っている」といった理由ですぐに自転車を処分したい場合は、ホームサービスへ回収を依頼するのがおすすめです。
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出典:
注1 持込ごみの受入れについて|京都市情報館