京都市でソファを処分する方法とは？注意点も解説！

使わなくなったソファがあるけれど、どのような方法で処分すべきかと悩んでいる人も多いのではないでしょうか。

京都市でソファを処分する場合、自治体のルールに従って処分できます。また、不用品回収業者に依頼するのも1つの手段です。

今回は、京都市でソファを処分する方法や処分する際の注意点をご紹介します。京都市にお住まいの人は、ぜひ参考にしてくださいね。

この記事を最後まで読むと、スムーズにソファを処分できるようになります。

京都市でソファを処分する方法

京都市の自治体でソファを処分する場合、「戸別収集」と「持ち込み処分」の方法があります。

それぞれの処分手順を見ていきましょう。

【戸別収集の手順】
①電話申し込み
京都市大型ごみ受付センターへ電話で申し込みます。その際、住所・氏名・品目・大きさ・数量を質問されます。特に品目の大きさは事前に計測しメモをしておきましょう。

出典：大型ごみ｜京都市情報館

大型ごみとして収集可能であれば、収集日、収集場所、手数料が案内されます。収集日の目安は、申し込みから約1週間です。

②粗大ごみ処理手数料券の購入
電話で伝えられた金額の「粗大ごみ処理手数料券」を購入します。購入できる場所は、京都市内のコンビニや区役所の手数料券売所です。

ソファの料金目安は3人掛け1,600円、2人掛け1,200円です（注1）。

③収集日に指定された場所に出す
まずは、手数料券に収集日と氏名を記入してソファの目立つところに貼り付けましょう 。

次に、収集日当日の午前8時までに指定された収集場所へ出します。品物の種類によって数台で異なる時刻に収集されるので、立ち会いは不要です。

収集の前日や夜に出すと、収集業務に支障をきたす場合があるので必ず当日の朝に出しましょう。

【持ち込み処分の手順】

①持ち込みについて
不要なソファを京都市内の2つのクリーンセンターへ持ち込むことができます。持ち込む際は必ずマスク着用で、運転免許証などの身分証明書が必要です 。

②受入施設（クリーンセンター）について

出典：持込ごみの受入れについて｜京都市情報館

③ごみ処理手数料について
ごみ処理手数料は、表のとおりです。また、ごみ処理手数料のお支払いは現金のみです。ご注意ください。

出典：持込ごみの受入れについて｜京都市情報館

④搬入申告書について
ごみを持ち込む際には、「搬入申告書」（マークシート方式）が必要です。

搬入申告書は以下の場所で配布しています。

出典：持込ごみの受入れについて｜京都市情報館

ごみの量によっては受け入れ不可の可能性もあるので、事前に各センターに確認しておくと良いでしょう。

ソファを処分する際のポイント

ソファを処分する際のポイントは下記の3つです。

自治体によってごみ出しのルールや手順は、細かく決められています。

注意すべきポイントを事前に確認しておけば、迷うことなくソファを処理できるはずです。トラブルに巻き込まれないためにも、まずはルールを把握しましょう。

以下で詳しく解説しますね。

ポイント1：申し込み内容の間違いに注意する

ソファを処分する際は、申し込み内容の間違いに注意しましょう。申告した品目や大きさが異なったり、手数料券の金額が不足していると、収集してもらえないからです。

電話で申し込む際は、メモを取って正確な情報を残しましょう。

ポイント2：収集日当日に出す

ソファを収集場所に出す場合は、必ず収集日当日の朝に出しましょう。収集日より前に出すと不法投棄だと思われたり、放火の対象になる恐れがあります。

収集業務に支障をきたさないためにも、ルールは守りましょう。

ポイント3：自分で搬出する必要がある

自治体を利用してソファを処分する場合、自分で搬出する必要があります。ソファは高さがあるうえに重いので、家具の破損やケガに注意して搬出しましょう。

また、収集場所まで運ばなくてはならないので、時間に余裕を持って動くと良いです。

京都市のソファ処分ならホームサービスへ

以上、京都市でソファを処分する方法やソファを処分する際の注意点をご紹介してきました。

京都市の自治体を利用して自分でソファを処分する際には、申し込みや収集日といった決まりに気をつけなければなりません。自治体のルールに従ったり、自分で搬出したりとデメリットも多いでしょう。

「家事や仕事で忙しい」「引越しが迫っている」といった理由ですぐにソファを処分したい場合は、ホームサービスへ回収を依頼するのがおすすめです。

ホームサービスは福井、滋賀、京都をメインに不用品の回収や買取をおこなっている業者です。1点からの処分はもちろん、お家まるごとの不用品にも対応しています。

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出典：

注1 大型ごみ処理手数料一覧｜京都市情報館