京都市でベッドを処分する方法とは?注意点も解説!

京都市でベッドを処分する方法とは?注意点も解説!

使わなくなったベッドがあるけど、どのような方法で処分すべきかと悩んでいる方も多いのではないでしょうか?

京都市でベッドを処分する場合、自治体のルールに従って処分できます。また、不用品回収業者に依頼するのも1つの手段です。

今回は、京都市でベッドを処分する方法や処分する際の注意点をご紹介します。京都市にお住いの方は、ぜひ参考にしてくださいね。

この記事を最後まで読むと、迷わずベッドを処分できるようになります。

京都市でベッドを処分する方法

京都市の自治体でベッドを処分する方法は、「戸別回収」と「持ち込み処分」の2つがあります。

  • 戸別回収:自宅近くの集積所等まで回収に来てもらう
  • 持ち込み処分:自身でクリーンセンターへ搬入する

戸別回収の対象は、解体済みのベッドに限られます。

それぞれの処分手順を見ていきましょう。

【戸別回収の手順】
①ベッドのサイズを確認しておきましょう。回収の申し込みの際に必要となる情報だからです。

②大型ごみ受付センターに電話し、回収の申し込みをします。 

フリーダイヤル

0120-100-530

携帯電話の場合

0570-000-247

携帯電話・IP電話など定額制や無料電話

075-330-6100

休み

年末年始

受付時間

8:30~16:30

出典:大型ごみ|京都市情報館

③粗大ごみ手数料券の枚数・収集日・排出場所・受付番号などが伝えられます。収集日は申し込みから1週間ほどです。手数料の目安は下記を参考にしましょう。いずれも解体済みで、介護用ベッド、マットレスを除いたものが対象です。

ベッドのサイズ

手数料金額

ダブルベッド

2段ベッド

   1,200円

セミダブルベッド

シングルベッド

ベビーベッド

800円

出典:大型ごみ処理手数料一覧|京都市

④コンビニストアまたは区役所等で必要数の手数料券を購入します。手数料券は400円券の1種類のみです。

⑤粗大ごみ手数料券(シール)に、受付番号もしくは氏名を記入して、回収品の見えやすい場所に貼ってください。シールの裏紙は収集が終わるまで保管が必要です。

⑥収集当日の朝8時までに、指定の収集場所に出します。立ち合いの必要はありません。

【持ち込み処分の手順】
京都市のクリーンセンターへ直接持ち込んで処分することもできます。

持ち込み処分が可能なクリーンセンターは下記の2箇所です。

施設名

南部クリーンセンター 

住所

京都市伏見区横大路八反田 29

電話番号

075-611-5362

受付曜日

月曜日~金曜日及び第 2・4 土曜日

(日曜日以外の祝日も受付)

受付時間

9:00~12:00 13:00~16:30

施設名

東北部クリーンセンター 

住所

京都市左京区静市市原町 1339

電話番号

075-741-1003

受付曜日

月曜日~金曜日及び第 2・4 土曜日

(日曜日以外の祝日も受付)

受付時間

9:00~12:00 13:00~16:30

出典:持込ごみの受入れについて|京都市情報館

直接持ち込みの際は、各クリーンセンター専用の「搬入申告書」が必要となり、事前に記入を済ませておくと手続きがスムーズです。下記の場所で配布されています。

  • 各クリーンセンター
  • 各区役所・支所のエコまちステーション
  • 各まち美化事務所
  • 適正処理施設部施設管理課

事前入手できなかった場合は、各センターの受付前にも記入場所が用意されているので、そちらで記入することもできます。

クリーンセンターへ持ち込みの際は、運転免許証などの身分証明書が必要です。

ごみ処理手数料の支払いは、現金のみです。

大量に持ち込むと受け入れ不可となる可能性もあります。一度の持ち込みが多量となる場合は、各クリーンセンターへ事前に確認しましょう。

ベッドを処分する際のポイント

ベッドを処分する際のポイントは下記の3つです。

  • 申し込み内容の間違いに注意する
  • 収集日当日に出す
  • 自分で搬出する必要がある

自治体によってごみ出しのルールや手順は、細かく決められています。

注意すべきポイントを事前に確認しておけば、迷うことなくベッドを処理できるはずです。トラブルに巻き込まれないためにも、まずはルールを把握しましょう。

以下で詳しく解説しますね。

ポイント1:申し込み内容の間違いに注意する

ベッドを処分する際は、申し込み内容の間違いに注意しましょう。申告した品目や大きさが異なったり、手数料券の金額が不足していると、収集してもらえないからです。

電話で申し込む際は、メモを取って正確な情報を残しましょう。

ポイント2:収集日当日に出す

ベッドを収集場所に出す場合は、必ず収集日当日の朝に出しましょう。収集日より前に出すと不法投棄だと思われたり、放火の対象になったりする恐れがあります。

収集業務に支障をきたさないためにも、ルールは守りましょう。

ポイント3:自分で搬出する必要がある

自治体を利用してベッドを処分する場合、自分で搬出する必要があります。ベッドは高いうえに重さもあるので、ベッドの破損やケガに注意して搬出しましょう。

また、収集場所まで運ばなくてはいけないので、時間に余裕を持って動くと良いです。

京都市のベッド処分ならホームサービスへ

以上、京都市でベッドを処分する方法やベッドを処分する際の注意点をご紹介してきました。

京都市の自治体でベッドを処分する際には、申し込みや収集日といった決まりに気をつけなければいけません。

ベッドを自分で処分する際、自治体のルールに従ったり、自分で搬出したりとデメリットも多いでしょう。

「家事や仕事で忙しい」「引越しが迫っている」といった理由ですぐにベッドを処分したい場合は、ホームサービスへ回収を依頼するのがおすすめです。

ホームサービスは福井、滋賀、京都をメインに不用品の回収や買取を行っている業者です。1点からの処分はもちろん、お家まるごとの不用品にも対応しています。

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出典:
注1 大型ごみ処理手数料一覧|京都市